ドイツが娯楽用大麻を「合法化」への計画を発表
ベルリン在住のEd Cunningham氏の寄稿によると、2023年4月12日ドイツ政府は娯楽用大麻の栽培と消費に関する規則を緩和する計画を発表したということだ。
大麻に関する政策を大幅に緩和
記事によると、21歳以上であれば1日に上限25グラム、1カ月だと上限50グラムまで、21歳未満であっても18歳以上であれば1カ月に上限30グラムまで合法的に大麻を入手できるようになる。ただし入手できるのは非営利の会員制クラブ限定ということである。
さらに自宅での大麻の栽培も非犯罪化され、雌花3株まで自家栽培が許可される。
政策の次の段階では、試験プログラムの一環として5年間の期限付きではあるがアメリカやカナダ同様に専門店での娯楽用大麻の販売が認められる見込みだということである。
配信元:タイムアウト東京ニュース