米政権、大麻の規制緩和へ
解熱鎮痛剤などと同様の扱いに
5月1日のロイターの記事によると、米司法省は大麻の規制レベルを引き下げるよう勧告し、大麻を乱用のリスクが低いカテゴリーに再分類することを提案した。
これにより、大麻関連企業の株価が急上昇し、大麻の規制が緩和される可能性が高まった。再分類されれば、大麻は罰則が軽くなる「スケジュールIII」に分類される見通しで、行政予算管理局が最終決定を下す予定。これにより、大麻は解熱鎮痛剤と同じカテゴリーになり、関連研究や医療利用が促進される可能性がある